TOCfE 教育のためのTOC 考える力をつける3つの道具

論理的に考える力をつけて、もやもや解消、どんよりバイバイ、ごちゃごちゃスッキリ！

ワーク付きで楽しく読めて実践できました！イラストがとても可愛いです。著者の奥様はイラストレーターで黒井健さんに師事された方。

当初教育関係者だけに活用されてきたTOCfEですが、考える力をのばすことや、知識を学び応用できる力を身につけることは、なにも教育の場だけではない、ということから、子どもたちのみならず、大人にこそ、必要な知識体系だと認識がひろまり、今や職場や家庭でもつかわれているツールだそうです。

ロジカルななかに潜む『思い込み』
思い込みだけになかなか本人は気がつきにくいものです。

無意識の前提を疑うこと、基礎となっている仮説を疑うことがブレークスルーに必要なのです！
クラウドは、対立の主張があるモヤモヤを解消させ、お互いを尊重できる協働を目指すために。

ブランチは、ごちゃごちゃした因果関係を解きほぐすのに。

アンビシャスツリーは、目標の前に立ち塞がる障害から、アウトカムを想定し、どのような行動が必要で、実行できるのかを導く優れたツールです。

整理して行動計画に落とし込めます！