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ハイローズ・フィールド

ライフコーチの言の葉

【Uの谷をさぐる4 Seeing】



レベル2 観る 〜 事実と解釈を切り分ける 〜

日常に起こっている不本意な自分ごとをダウンローディングして
評価判断する声を保留したなら、観ることができてくる。

観るとは、
まるごと受け止めることをやめるために
「おきている事実と解釈を区別する」ことだ。

これは、巧妙にからんでいるので、まるで暗号を解くようなもの。

解釈とは「わたしにはそう見えます」ということだ。

例えば次のような場合、事実としては何が起こっているのか?

1)Aさんは わたしに嘘をついた。

2)Bさんは いつも偉そう。

3)Cさんは、人の話を聞かない。

これらは全て解釈だ。

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事実としては何があるのか二人づつ対話をして洗い出した。
が、けっこうこれが難しい。

それほど日常では、事実と解釈を一緒くたにして捉えているんだなぁ、解釈をあたかも真実のように思い込んでるんだと気がつく。
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人が話すストーリーは、感情に蓋がされていて、
感情を自覚していないことが多い。
感情に蓋がされるかわりに「ラベル化」が行なわれている。

ラベル化とは、
「あの人はいつもそうなんだよね」といった風にみてしまうことだ。

たとえば 上司に叱られている人を見ると
「なにかしくじったんだな」←ラベル化

一旦ラベル化してしまうと
向こうからその人がやってきたとき
「あ、しくじった奴がやってきた」
「あ、仕事やらない奴がやってきた」といった具合にみてしまうのだ。

(おぉ 怖い。しかし、やっちゃってるよ)

この「ラベル化」をやめて、共感的に聴くことが
現実をかえていくことにつながる。

つまり、どうしてそうとらえたか?
本当に何がおきていて

そこには、どんな感情があるのか。

「わかってほしい」という思いが
解釈をつくっているのだ。

解釈から始めない。

解釈から始めると、
解釈=問題「あの人とわたしはうまくいかない」とこから始めることになってしまうから。

良い悪いで判断しているのが解釈で、事実おきていることは
もっとシンプルだ。

解釈が問題にされると、言葉尻をとらえて
攻め⇄防衛 の関係になってしまう。

例えば3)の例だと
Cさんは人の話を聞かないというのは、
どうゆうときに話を聞かないと思ったのか?
二人の間にはどんな事実があったのか?
そこで芽生えた感情はどんなものがあったのか?
あなたは、何を感じてわかってほしかったのか?
相手は、何を感じてわかってほしいと思っているのか?

ラベル化(決めつけ)をはずすと、ニュートラルになり、共感することができる。

そこで、次の段階 レベル3 Sensing 感じる になってくる。

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勝手に自分が思い込んでいることって、多いですね。
本人にはそれがまるで真実のように思っているのですから、なかなか自分の思い込みだとは気がつきにくい。

どんなラベルで見てるのか?に気がつき、それは本当に真実なのか?という目で見ると、見ている現実が変わってきますね。

そして、その人に好奇心が湧いてきます。
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*この文章【Uの谷をさぐる】はU理論ワークショップで
由佐美加子さんからの学びをふりかえろうと
断片的なメモと記憶をたよりに書き出しています。

(つづく)
写真は マンガでやさしくわかるU理論より
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