ハイローズ・フィールド

ライフコーチの言の葉

【初体験 クリーンランゲージ】

おはようございます!
昨夜 クリーンランゲージの質問を使ったセッションを
山口ひとみコーチから初めて受けて
不思議な体験をしたので記録として少し書かせてください。

少し・・じゃなくて、多分長くなると思います。w

とても不思議なわたしの潜在意識の世界のお話です。

クリーンランゲージは、もともとはベトナム帰還兵や虐待を受けたこどもたちなどを対象に、心の傷となったトラウマを取り除くために、マオリ族の血を引くニュージーランド人のデヴィッド・グローブが心理学的療法として開発したそうですが、
話し手の可能性を信頼し、聞き手の先入観や前提で話し手の意志や考えをコントロールしない非誘導的なコミュニケーション技法です。

今は、心理療法のみならずコーチング・コンサルティング・教育現場に広がりをみせているそうです。

興味を持ったのは、私が新もの好きなのと、話し手が話したいことを話し、本当に見たい世界をみて気付きを得られるなら、体験したいと思ったからです。

この日の私のテーマは、
「自分の自信とはどんなものなのか、自分の信じられるものが少しでも見つかるといいな」でした。

セッションが始まり、とてもシンプルな問いからスタートしたのですが、今まで聞かれたことのないことを問われ、すぐに深く自分の意識の中に入っていきました。

この日はすごく身体が反応をしていて、問われるままに自分の心臓あたりになにか楕円のプニプニするようなものを感じました。

それは、強くてしなやかなもの、と答えていました。

その楕円は色はオレンジと緑色を帯びていました。

あ、これすべてメタファーですから、すごく不思議な世界のストーリーです。

そのプニプニを見つけた瞬間、すでに身体の芯の部分が震えていて、ちょっと切なくて、泣きそうな感じになりました。

小学生の頃なんども見た嫌な夢を思い出しました。

今、思い返すと笑っちゃうのですが、
母と私がデパートにいって、
わたしが人ごみの中で迷子になって

「ママー!ママー!」と叫んでいる夢でした。
とても不安で、不安で、いつも目が覚めました。

そんな幼い頃の夢をおもいだしたのでした。

一人で取り残された孤独と不安を感じた感覚になっていました。

それから、
身体の中で反応したその楕円形のものを取り出してみると、それはなんと羅針盤でした!

置き去りにされ孤独と不安を感じている私にとって、次の行動を起こす指針のツールだったのです。

その羅針盤をよく見ると、そこからは一筋の光が放たれ、ある一定の方向を指していました。

その方向に向かって歩いてみたいと思いました。

その時、不安はもうなくなっていたのです。進む方向をわかっていたからです。

その光の方向にいくと、そこは森のようで森でないような場所に来て道があり、日本人だけでなく外国人の人たちも沢山の人たちが花道をつくって

「よかったね〜!」
「よかったね〜!」
と口々に祝福してくれて わたしは拍手で迎えられるのです。

人のようで、大いなるエネルギーが集まっているようで、
尊い世界でした。

とても安心して、生き生きして安らげて居心地がよくて、
しばらく そこにいたいと思いました。

しかし、しばらくすると、わたしは次の旅にでる決心をするのです。

その旅は、この世にもどって生まれるところからスタートするものでした。

生まれると今まで見てきたことはすべて忘れるようになっているシステムのようでした。

この間、シンプルな問いがずっと出され、わたしは何の意味づけも考えず答えたいように答えていました。

そして、最後にストーリを振り返り、わたしの口から出た言葉は、

「心配しなくても、なるようになるし、

 元いた場所にもどるだけ。

 そして、また旅立つのだ。

 それを忘れていただけ。」でした。

体は暖かく、とても安心した気持ちでいました。

絵に描いて残しておくと メタファーが育つそうです。

なので、絵を描いていみました。
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とっても不思議な旅でした。

どちらかというとビジュアル優位なわたしですが、
今回は
ヒプノセラピーを受けた時のような、感覚が身体にありました。

身体で感じていることが多かったようです。

自分の信じられるものは、今後の行方を示す楕円の羅針盤として、ちゃんと自分の身体の中にあったのですね。

自信というのは、強く、しなやかで
胸にあるものなのでしょうか? 

わたしの自信のメタファーは 羅針盤でした。

あなたの自信はどんな種類の自信でしょうか?

この経験をクライアントさんに活かしていきますね!^^



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