【コミュミケーションのクセを知っとこ】
コミュミケーションって、伝える側の情報が伝えたいままに相手に伝わっているかといえば、受け手の受け取り方によって随分印象が変わるのですね。
もちろんなるべく上手く伝えるスキルと言うのにもよりますが、それでも受け手のくせにより、全然違うんだー!と本書を読んでわかりました。
エゴグラムという言葉を聞いたことがありますか?
大雑把に言うと性格のタイプ分けなのですが、自分の考え方のくせを知り、対人関係をよりよくするために使われたりしています。
以前から交流分析を学びたいと思っていたけど、どこから手をつけたらいいかわからず。。
本書は、学術用語もほとんどなくとてもわかりやすかったです。
もっと自己肯定感を上げたいと思い手にとりました。
幼い頃に親から嫌われないために身につけたお守りである『自己制限』が、大人になると未来の自分の可能性を阻んでいるのがわかりました。
自己制限があることに気づくたまけでもそこからの解放につながるし、自分の考え方のくせを知ると、意識するだけで『あ!またいつものくせがでてるな〜〜』と思い直し、在りたい方へ軌道修正していけるようになるそうです。
1完璧思考
2過度の一般化
3早まって結論を出しがち
4思い込み
5〜べき思考
6レッテル貼り
7自責思考
8マイナス思考
自分を大切にすることは、自己肯定すること。自分を大切に愛せないのに他人を本当に愛せないと書かれてあります。
確かにそうだなぁ。
相手を肯定するということさ、相手を思いやり、責任を持って敬愛し、相手のこと知ろうとすること。
ありのままの自分を好きになることは、自分の嫌なところ、弱いところを嫌わず認め受け入れ、そんな自分でも充分価値があり何も劣っていないと自己の評価替えをすること。
フリーチャイルドいう無邪気さ、感情を素直にあらわす値が伸びていました。
これは、自分でも感じています。自己の自由を享受してる感じなんです。