ハイローズ・フィールド

ライフコーチの言の葉

【ヘルプを発信する自分にOKをだす】

おはようございます。

朝夕が肌寒いですね。
風邪をひかないように気をつけなくっちゃ。

新しい1週間がはじまります。
この1週間はどんなウィークにしたいですか?

先日「育自のための小さな魔法Part2 Part3ファシリテーター養成講座」に行ってきました。

 Part2は、「自分の好きを語る」
   Part3は、「自分の未来を語る」

楽しいだけでなく自分の大切なものがみつかる優しいワークショップです。

そのPart2からPart3にかけて宿題があったのですが、
宿題をやってみてどうだったか
という振り返りの時に、

参加者から「家族にヘルプをだすことをやってみた」
という方がいらっしゃいました。

なんだそんな簡単なこと!  と思いますか?

わたしはどちらかというと苦手なのです。

「周囲にヘルプをだすこと」=「迷惑をかける」と思い、

なかなかヘルプを出せないかたが結構いらっしゃるのも知っています。

ひとりで頑張っちゃう。

頑張ればできてしまうので。。。

でも、気がつけばいっぱいいっぱいになってしまっている。

それでもヘルプを出さずにがんばっちゃう。

そして、しんどくなって、

こんなに頑張ってるのに、気が付いてよね!

とか

少しは手伝ってくれればいいのに!

とか

不満が吹き出して、
いつの間にか超不機嫌なプンプンモードに・・・・

周囲からしたら「何とんがってるの?」ってわけわからないですよね。

でも当人はけっこう一生懸命で
ヘルプが出せなくて、
苦しいのです。

ヘルプをだす=迷惑をかける=嫌がられる

という目に見えない公式が存在しているからです。

ヘルプをだす勇気をだす。

ヘルプをだす自分にOKをだす。

少しはひとにお願いしてもいいんんだと信じる。

本当は、
ひとにお願いすることは、嫌われることでないんですよね。

昨晩 餃子をつくりました。52個。

前回はひとりで作ったのですが、
今回は休日ということもあり、
作り始めから家族にヘルプを出しました。

いつもならテレビをみているし悪いなぁとか、
勉強しているから?悪いなぁとか
勝手に思い込んでいて
「手伝って〜」となかなか言えないのですが、

「育自のための小さな魔法」での参加者のシェアに背中を押され、
わたしもあやかって、真似してみよう!と。

そして、始めから引き受けてくれることを期待しない、
断られても怒らないと自分に決めて頼んでみました。

「ねぇねぇ、餃子の皮をつつむの手伝ってくれない〜?」

懇願モードが効いたのか、
お腹が減ってきて手伝った方が早くご飯にありつけると考えたのか、
珍しく助けを求められたからなのか、
前回「今度は手伝ってね」と根回ししておいたのがよかったのか、

主人も息子も手伝ってくれました!

助かった!!

三人でちまちま包む餃子。
あっという間にできました。
あと半分というのが自分でしんどいと思っているのに気がつきました。

おかげで、早く晩御飯ができました。

頼んでよかった〜!

そして、美味しい!美味しい!ともぐもぐ〜。

自分で包んだ餃子は愛着がありますよね。

一人一人の包み方は、個性があって面白いです。

息子は丁寧に襞を入れて美しく仕上げていましたが、
食べてみて

「自分で作った餃子はどうだった?」と感想をきくと

「もう少し具を入れればよかった」と振り返りモード。

次回の目標もできたようですw

今度も躊躇なく手伝ってもらおう!

こんな日常なささやかなところから

ヘルプをだすことに慣れていこうと思っています。

簡単に人にお願いができる方は、いいなぁと

今まで思っていたけれど、

自分の決意次第ですね。

(お大袈裟だけど。笑)

あなたは、どんなことにヘルプを出しますか?
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