【関わりあってこそ生まれるもの】
かつて人間関係がしんどくなり少し遠ざけていたことがありました。
なるべく深く関わりをもたないようにと。
懇親会とか会合にいくと色々なエネルギーを受けて帰宅する頃にはひとりでクタクタになっていた。
感情は、すごいエネルギーを持っています。
重いし、ややこしいし、めんどくさいし、私がどうこう出来るわけでもありません。
気を回しすぎて疲れるだけだと。
でもね、この関わらない状態を続けると、つながりが希薄になって、ぽつねんとした孤独を感じます。
『人間は、根源的には孤独だよね。』
と
この前 友だちと話していました。
だから、つながりたいんですよね。
本当は、もっと深い部分でね。
自分が、イマココにいて
実体として存在している価値を認めて欲しいと思うのでしょうね。
そして、人には、それぞれ一人ひとりの願いがあります。
コーチになってあらためて、人の想いを更に受け止める世界に入ったのは、
それを見に行くことをわたしの魂が悦んでいるのかも。
進みたいのに動けない
進みたいのに何かが足を引っ張る
進もうとすると怖さがある
『どんどんやっていきます!』
と宣言しているのに
実際は、なかなか実行できないクライアントさんに少し前までは、ヤキモキしていたけれど、
今は
まだ話したいことが充分話せていないんじゃないの?
と更に掘り下げたり
或いは
大丈夫!
あなたのスピードで、
あなたの1番いいタイミングで、
進めばいいよ。
と機が熟すのをまちます。
クライアントさんの可能性を信じて関わり続けています。
キチンと自分に向き合っていれば、必要な時に、必要なことが起こってきますね。
でも、時には、自分と向き合うのが辛い時期もでてきます。
そんなときこそ、本当にあなたが変化する機会なのではないでしょうか?
クライアントとコーチのエネルギーがセッション中にシナジーを起こすと新しいものが生まれます。