【コーチをつけた自分の変化は】
「失敗するのが怖いんです。」という言葉はよく耳にします。
私も「失敗」ということを意識すると怖いです。
「失敗」という言葉は、ヒリヒリするせいか、私はあまり使いません。
というか、「失敗」ということをあまり意識していないのかもしれません。
そもそも、失敗するってどうゆうことなのかな?
結果が、思ったようにならなかったこと?
思うようにならなかった結果として、そこで諦めてしまったら、確かに「失敗」なのかもしれない。
でも、諦めないで、「別の方法で可能にならないだろうか」とか「今回はダメでも、もう一度やってみる」とか「結果が出るまでやりつづける」とか、なんらかの方法で継続していけば、それは「失敗」なんかじゃないように思っています。
やっぱりあまり使いたくない言葉。
残念だった結果にも、必ず学びはあるはず。残念がってばかりいないで、そこから立ち上がって、創っていけるようになっていきたいです。
きっと、それが「自信」というものに繋がっていくのでしょうね。
とはいうものの、心が折れそうな時もある・・・
以前の私なら、「こうだったらいいのになぁ〜」と考えていてばかりで行動を起こせてなかったけど、今こうしてなんらかの行動を起こし、そこから学び、シェアし、応援してもらって、次の行動へ結び付けられているのは、やはりコーチをつけているのが大きいです。
コーチは、クライアントの問題について直接何かをしてくれる存在ではありません。
でも、一緒になって真剣に考えられるよう意識の矢印を向けてくれるし、なによりクライアントである私のことを信じて見守っていてくれる。
このスタンスが、すごい励みになっています。
私の場合、コーチをつけてみて初めて思ったのは「もっと早くコーチをつけておけば、あんなに苦しくならずにすんだのかも」でした。
「人生は、何事もベストなタイミングで物事がおこってくる」
とも信じているので、ピンと来た時が、ベストだと思っています。
たとえ大変なことが起こってきても、それをなんとか乗り越えていくことができる!
確信する理由はないけれど、なんとなく今はそう信じている自分がいます。
この変化は、自分の中では、結構大きいですね。